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誰も語らなかった歯科医療紛争の真実

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これまで、歯科の訴訟や裁判に関する本や記事は、「難しい」「臨床で最優先事項ではない」といった理由から敬遠されてきた方も多いのではなかろうか。本書では「判決が明暗を分けた事例の比較」を中心に、法律家・歯科医師がそれぞれの立場から、歯科医療紛争の傾向と対策をわかりやすく解説。裁判例の内容も、補綴治療、歯内療法、矯正治療、歯科麻酔、インプラント治療、保険医の取消処分など多岐にわたり、どこからでも読める構成となっている。
P a r t 1
適切な補綴治療が
行われたか否かが問われた事例

P a r t 2
ブリッジ補綴の治療結果に対して歯科医師の責任が問われた事例

P a r t 3
歯内療法後に医療紛争が発生した事例

P a r t 4
矯正治療後に生じたトラブルに関して歯科医師の責任の有無が問われた事例

P a r t 5
アナフィラキシーショックで死亡した患者の遺族が提訴した事例

P a r t 6
インプラント手術後に合併症を起こして医療紛争となった事例

P a r t 7
インプラント治療の説明内容に問題があるとして裁判になった事例

P a r t 8
インプラント治療によって下歯槽神経麻痺が生じた事例

P a r t 9
インプラント手術による死亡事故と刑事処罰の結末

P a r t 10
保険医療機関の指定・保険医の登録の取消処分に関する事例

誰も語らなかった歯科医療紛争の真実

明暗を分けた裁判例の比較からわかる傾向と対策
  • 著者

    植木 哲
    永原 國央

  • 出版社

    クインテッセンス出版

  • ページ

    112ページ

  • サイズ

    A4判変型

  • ISBN

    978-4781205205

  • 価格

    4,950円(税込)

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