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　本書の特徴は、過去20年間のGBRの進化を体験してきた真の研究者、臨床家である著者陣によって、GBRの基礎知識となる骨の最新の生理学的知見から、代謝、再生の原理、臨床の症例・材料選択の基準、そして術式の解説まで豊富な内容が満載されている点にある。さらに参考文献でも各時代、各分野の文献が余すところなく網羅されており、この部分だけでもGBRの百科事典とも言える1冊である。
献辞
まえがき
序文
原著者一覧
監訳者・翻訳協力者一覧
日本語版序文

第1章　骨再生誘導法(GBR)20年の歩み
Daniel Buser

第2章　骨再生の生物学的基礎
Dieter D. Bosshardt and Robert K.Schenk

第3章　バリアメンブレン(遮蔽膜)の特性
Michael M.Bornstein,Thomas von Arx, and Dieter D.Bosshardt

第4章　骨移植材および代替骨
Simon Storg?rd Jensen,Dieter D. Bosshardt, and Daniel Buser

第5章　口腔内骨採取
Thomas von Arx

第6章　骨再生誘導法(GBR)をともなう同時インプラント埋入:生体材料の選択と手術の基本概念
Daniel Buser

第7章　抜歯部位へのインプラント埋入
Daniel Buser and Stephen T. Chen

第8章　水平的歯槽堤増大のための骨再生誘導法(GBR)と自家骨ブロック移植:段階的アプローチ
Thomas von Arx and Daniel Buser

第9章　垂直的歯槽堤増大のための骨再生誘導法(GBR):過去,現在,未来　
Massimo Simion and Isabella Rocchietta

索引