スウェーデンや米国で有名な歯周病研究の権威、J．エーゲルバーグがまとめた「歯周病のエビデンス」を示すエッセンス集。「科学としての歯周治療とはなにか？」を一貫して追究するエーゲルバーグは、科学的根拠をベースにQ&A方式で臨床の個々の現象、治療のあり方、データの読み方等を簡潔にまとめている。日本語版の刊行にあたっては、最新のエビデンス文献を検討し訂正を加えている。
序文
訳者序文

　[1]　口腔衛生法

　[2]　口腔衛生指導

　[3]　歯周初期治療

　[4]　歯石の除去と根面への処置

　[5]　追加治療のための再評価と基準

　[6]　到達（アクセス）／切除的歯周外科

　[7]　全身的抗生物質療法

　[8]　歯肉縁下抗生物質療法

　[9]　歯の動揺、咬合調整、固定

　[10]　歯根分割

　[11]　トンネル形成

　[12]　再生治療

　[13]　喫煙者・非喫煙者の治療

　[14]　医学的に問題のある患者の治療

　[15]　メインテナンス治療

　[16]　歯の喪失

　[17]　付着歯肉の欠如

　[18]　限局した歯肉退縮の処置

　[19]　若年性歯周炎の治療

　[20]　壊死性歯周炎の治療

　[21]　参考文献