「歯内療法における手技や経過観察などにおいて,歯科医師はどこをみるべきなのか?」
著者の臨床経験からまとめたチェックリストによって,術者の処置を振り返りながら上達していく,学びと実践のための書籍!
・「診断」「手技」「症状が改善しない場合」「経過観察」それぞれの段階における必要な視点を提示.豊富な症例写真で,重要なポイントがわかります.
・著者が提示する成功・失敗症例を追体験し,歯内療法の実力が向上必至の一冊です.
・チェックリストで手技を振り返り,上達させる!
はじめに
1章 診断のポイント
1 デンタルエックス線画像診断の基本
1.画像診断のポイント
2.根尖病変を見逃さないポイント
3.患歯の特定に悩む際のポイント
Column 1 サイナストラクトからのGPの挿入
4.その症例はエンドの適応症なのか 鑑別診断のポイント~タービンを持つ前に
Column 2 歯根破折
Column 3 パラファンクション
1章のCheck Point
2章 手技のポイント
1 アクセスキャビティのポイント
1.前歯部のアクセスキャビティ
2.臼歯部のアクセスキャビティ
2 ポストを除去する際のポイント
1.メタルコアの除去
2.ファイバーコアの除去
3 根管が見つからない時のポイント
4 根尖部のアピカルストップのポイント~非感染根管と感染根管の術式の違い
5 根尖病変があるのに穿通できない時のポイント
1.CTの撮影
2.アクセスキャビティの見直し
3.ファイル先端にプレカーブの付与
4.水平的拡大の徹底
5.疑似根尖病変
6 根管洗浄のポイント
1.NaOClとEDTAの作用時間と使用順序は?
2.シリンジ洗浄法だけで充分か?
7 根管充填のポイント
8 破折ファイル除去のポイント
9 パーフォレーションリペアのポイント
10 外科的歯内療法のポイント
2章のCheck Point
3章 症状が改善しない場合にチェックするポイント
1 ガッタパーチャポイントは完全に除去できているか?
2 根管を円く形成していないか?
3 未処置根管はないか?
4 分岐・合流はどうなっているか?
5 根尖部フェネストレーションはないか?
6 根尖孔外のバイオフィルムの可能性はないか?
7 歯根嚢胞の可能性はないか?
3章のCheck Point
4章 経過観察のポイント
1 治療歯の病変は縮小しているか?
2 再介入が必要であるか?
3 抜髄歯および非治療歯の病変は拡大していないか?
4 治療歯の病変は縮小したままで安定しているか?
4章のCheck Point
著者の臨床経験からまとめたチェックリストによって,術者の処置を振り返りながら上達していく,学びと実践のための書籍!
・「診断」「手技」「症状が改善しない場合」「経過観察」それぞれの段階における必要な視点を提示.豊富な症例写真で,重要なポイントがわかります.
・著者が提示する成功・失敗症例を追体験し,歯内療法の実力が向上必至の一冊です.
・チェックリストで手技を振り返り,上達させる!
はじめに
1章 診断のポイント
1 デンタルエックス線画像診断の基本
1.画像診断のポイント
2.根尖病変を見逃さないポイント
3.患歯の特定に悩む際のポイント
Column 1 サイナストラクトからのGPの挿入
4.その症例はエンドの適応症なのか 鑑別診断のポイント~タービンを持つ前に
Column 2 歯根破折
Column 3 パラファンクション
1章のCheck Point
2章 手技のポイント
1 アクセスキャビティのポイント
1.前歯部のアクセスキャビティ
2.臼歯部のアクセスキャビティ
2 ポストを除去する際のポイント
1.メタルコアの除去
2.ファイバーコアの除去
3 根管が見つからない時のポイント
4 根尖部のアピカルストップのポイント~非感染根管と感染根管の術式の違い
5 根尖病変があるのに穿通できない時のポイント
1.CTの撮影
2.アクセスキャビティの見直し
3.ファイル先端にプレカーブの付与
4.水平的拡大の徹底
5.疑似根尖病変
6 根管洗浄のポイント
1.NaOClとEDTAの作用時間と使用順序は?
2.シリンジ洗浄法だけで充分か?
7 根管充填のポイント
8 破折ファイル除去のポイント
9 パーフォレーションリペアのポイント
10 外科的歯内療法のポイント
2章のCheck Point
3章 症状が改善しない場合にチェックするポイント
1 ガッタパーチャポイントは完全に除去できているか?
2 根管を円く形成していないか?
3 未処置根管はないか?
4 分岐・合流はどうなっているか?
5 根尖部フェネストレーションはないか?
6 根尖孔外のバイオフィルムの可能性はないか?
7 歯根嚢胞の可能性はないか?
3章のCheck Point
4章 経過観察のポイント
1 治療歯の病変は縮小しているか?
2 再介入が必要であるか?
3 抜髄歯および非治療歯の病変は拡大していないか?
4 治療歯の病変は縮小したままで安定しているか?
4章のCheck Point
チェックリストで見直す 上達必至の歯内療法
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著者
倉富 覚
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出版社
医歯薬出版株式会社
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ページ
164ページ
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サイズ
A4判変
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ISBN
978-4263401262
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価格
11,000円(税込)