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2022年保険改定対応 かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門

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よりわかりやすく、使いやすくなった口腔機能低下症の新バイブル!

保険収載されて4年が経過した「口腔機能低下症」。2022年4月の保険改定では、算定対象を65歳以上から50歳以上に拡大し、今後は適用する機会が増えると思われます。口腔機能低下症は、う蝕や歯周病のみならず、加齢や全身疾患、薬剤の副作用などによっても修飾され、複雑な病態を呈することが多く、診断する歯科医師には幅広い知識が求められます。
本書では、超高齢社会における口腔機能低下症やオーラルフレイルの考え方から、診断の基本となる7つの検査項目、そして診断後の対応までを徹底的に解説しています。
1 章 口腔機能低下症とは
・「口腔機能低下症」への対応が求められる時代背景
・健康長寿の鍵は“食力” 人生100年時代におけるオーラルフレイル予防 他

2 章 口腔機能低下の診断基準となる7項目
・口腔衛生状態不良
・口腔乾燥
・咬合力低下
・舌口唇運動機能低下 他

3 章 口腔機能低下症の管理と多職種連携
・「口腔機能低下症」の患者管理と再評価の流れ
・訪問歯科診療における取り扱い
・低栄養の診断方法とその対応
・口腔機能管理における歯科衛生士の役割  他

4 章 保険診療での検査と口腔機能管理
・保険算定時のポイント
・効率的な検査・管理法

2022年保険改定対応 かかりつけ歯科医のための口腔機能低下症入門

  • 著者

    一般社団法人日本老年歯科医学会
    水口 俊介
    佐藤 裕二
    櫻井 薫

  • 出版社

    株式会社デンタルダイヤモンド社

  • ページ

    136ページ

  • サイズ

    B5判

  • ISBN

    978-4885105388

  • 価格

    6,930円(税込)

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