中年期の歯牙の喪失が心疾患のリスクを高める 米国心臓学会 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

3月21日に米国心臓学会にて発表された米国のチュレーン大学とハーバード大学による共同研究の結果によると、中年期に2本以上の歯牙を喪失すると心疾患リスクが高まるという。
 
研究では45歳から69歳までの心疾患の既往歴がない中年期の人々を対象とし、天然歯の本数データと、欠損部位についていつ喪失したかについてのアンケートをとった。
その上で、8年間にわたり歯牙の喪失の有無とその本数について観察を行った。そして12〜18年間にわたり、被験者を最初の8年間で歯牙の喪失がなかった群、1本歯牙を喪失した群、2本以上歯牙を喪失した群に分けて、心疾患の発症について観察を行った。その結果、以下のことが判明したという。
 
・ 研究開始時に天然歯が25〜32本あった場合、歯牙を失わなかった被験者群と比較して、2本以上歯牙を喪失した被験者群の心疾患リスクは23%高まる
・ リスクは、被験者の食生活、運動、体重をはじめ、高血…
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WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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