
日々情報が流れ、先達からもたくさんの教えを受けられる今の時代。
けれども、忙しい毎日の中歯科医療人同士で本音を語る機会は減っているように思います。
そこでWHITECROSSでは、これからの時代の歯科を担う若手を中心に、とことん本音を語っていただきました。
今回は厚生労働省医政局歯科保健課の山口聖士先生。行政の立場から歯科医療の価値を高めるべく奮闘する、貴重な立場にいる歯科医師でした。
大学卒業後の歩み
4年生の時に始まった口腔外科の講義が、私にとってはすごく面白かったんです。
ただ、当時の私は血を見ることが怖く、自分の採血も非常に苦手でした。外科は自分には絶対向いていないと思っていました。
しかし5年生の臨床実習で、教科書で見た症例の患者さんに対して実際の臨床現場でどのような処置をしてどのような薬を出しているのかを見た際に、いままで “点” …
けれども、忙しい毎日の中歯科医療人同士で本音を語る機会は減っているように思います。
そこでWHITECROSSでは、これからの時代の歯科を担う若手を中心に、とことん本音を語っていただきました。
今回は厚生労働省医政局歯科保健課の山口聖士先生。行政の立場から歯科医療の価値を高めるべく奮闘する、貴重な立場にいる歯科医師でした。
大学卒業後の歩み
4年生の時に始まった口腔外科の講義が、私にとってはすごく面白かったんです。
ただ、当時の私は血を見ることが怖く、自分の採血も非常に苦手でした。外科は自分には絶対向いていないと思っていました。
しかし5年生の臨床実習で、教科書で見た症例の患者さんに対して実際の臨床現場でどのような処置をしてどのような薬を出しているのかを見た際に、いままで “点” …
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執筆者

WHITE CROSS編集部
臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。
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