がん細胞の代謝活性をリアルタイムに測定する手法を確立 東北大 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

東北大学は9月6日、がん細胞の代謝活性を測定する新たな手法を確立し、環境因子の変動などによる代謝の変化をリアルタイムにモニターする手法の確立に成功したと発表した。
 
この研究は、同大大学院歯学研究科口腔生化学分野の高橋信博教授、鷲尾純平講師および同研究科顎顔面口腔外科学分野の森島浩允歯科医師らの研究グループによるもの。
 
 
がん細胞の特徴である無限の増殖能を支えるエネルギーは、がん細胞の代謝に由来しており、がん細胞の代謝を解明することは、がんを理解する重要な方法と考えられている。これまでの研究から、がん細胞は特徴的な代謝を持ち、それらの細胞代謝の結果、がん組織の周辺環境は正常組織と異なりを酸性に傾くことが知られている。
 
がん細胞代謝におけるこれまでの知見(画像はプレスリリースより)
 
 
しかし、遺伝子や代謝酵素の発現から実際の代謝の様相を知ることは難し…
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執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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