日々情報が流れ、先達からもたくさんの教えを受けられる今の時代。
けれども、忙しい毎日の中歯科医療人同士で本音を語る機会は減っているように思います。
 
そこでWHITECROSSでは、これからの時代の歯科を担う若手を中心に、とことん本音を語っていただきました。
 
第7弾は東京都 千駄木でご開業の渡邊学先生。とにかく人間が大好きな文化人として生きる、とっても明るい先生でした。
 

 
 
歯医者としての使命を感じたきっかけは何ですか
歯学部卒業後、結婚していたこともあり早く稼ぎたくて保険診療がメインのクリニックで勤務しました。
その頃は年に数回、単発のセミナーに参加するも、何を言われているのか全くわからなかったり、これってインチキ商法じゃないか？と思うものなどで、時間とお金を無駄にしたなと落ち込んでいました。日々の診療でも、なんとなく咬合崩壊や義歯の不具合を診ておかしいと感じて…