上下の歯が密に咬み合っているその接触点を"occlusal contact point "と言います。
 
つまり接触は面よりも点(poiot)、それはまな板と包丁の関係と同じで、力をかけずに食物を咀嚼するには面よりも点の方が咀嚼効率がよいと言われていることからも分かります。
 
また、上下の歯はただ当たっていればよいわけではなく、幾つもの接触点により成り立っているのはみなさんご存知かと思います。
 
歯の咬み合わせの学問を咬合学とか咬合論といいますが、学問上、理想咬合というものがあるため理想的咬合接触点というものも存在します。
世界には無数の咬合論が存在し、日本ほど咬合論が多い国はないとも言われています。
 
今回は、術中に上下の歯を咬ませることができない中で付与するべき、ダイレクトボンディングをする際に押さえておきたい形態とその理論について私の考えをまとめました。
 
第一小臼歯の形態を知る
口…
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執筆者

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青島 徹児

歯科医師

青島デンタルオフィス oral refresh space
Esthetic Explorers 副会長

日本大学歯学部を卒業後、同大学クラウンブリッジ学講座に入局。審美歯科を中心に研究・教育に従事。埼玉県入間市にオフィスを開設後は、GPとして臨床にあたる。接着性修復を得意とし、著書多数。国内外で講演活動も行なっている。

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