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・「私がノーザ社のレセコンを選んだ理由」を実際に導入した山﨑デンタルクリニックの山﨑邦彦先生にインタビュー! ・物件選びから新規で開業した院長先生が離れられない存在と語ったノーザ社の最新レセコン「clevia」の魅力とは? |
執筆者:WHITE CROSS編集部
はじめに
「私がノーザ社のレセコンを選んだ理由」にフォーカスして、実際に導入した先生からお話を伺うこの企画。
「やっと理想の物件が見つかった」。物件選びから2016年に新規で開業した山﨑デンタルクリニックの山﨑邦彦先生(以下、山﨑先生)。しかし、その道のりは決して平坦ではなく、特に頭を悩ませたのが、レセコン選びであったと振り返る。
できるだけコストは抑えたい。しかし、日々の業務でスタッフにストレスはかけたくない。そして、いざというときに頼れるサポートは不可欠。
これは、多くの院長先生が抱える共通の悩みである。
お話を伺った山﨑先生は、その悩みをノーザ社のレセコンで解決した。
数あるメーカーの中から、なぜノーザ社の製品を選び、最新機種である「clevia」へとアップデートし、使い続けるのか。そこには、システムの卓越した操作性はもちろんのこと、開業当初から続く担当者との強い信頼関係、そして歯科医院の経営を根幹から支える手厚いサポート体制があった。
山﨑先生がノーザ社のレセコンを選んだ理由は、以下の3つ。
・Windows®︎で使用できる利便性
・現場の状況に合わせた柔軟な入力が可能
・サポート体制の充実
今回は、その選択の裏にあった想いと、導入後の変化について詳しく語っていただいた。
レセコン選びのこだわりについて
ーー先生が開業された経緯を教えてください。
元々祖父・父が近隣で開業していたのですが、引退に伴い私が承継することになりました。医院の物件探しから始まったので、レセコンの導入などは、ほとんど新規開業と同じ要領でスタートしました。

祖父、父から受け継いで新たに新規開業した山﨑デンタルクリニックの外観
ーー開業に向けて「レセコン選び」は、どのような基準で探していたのでしょうか?
入力方法が自分に合う製品を探していました。値段よりも操作性を重視していたので、デンタルショーなど、実際の製品に触れることができる場所でレセコン選びをしていたんです。
開業当初は「winForce」、その後に「WiseStaff」、半年前に最新機種の「clevia」に乗り換えました。ずっとノーザさんにお世話になっています。
ーー「レセコン選び」特にこだわったポイントはありますか?
私は、Windows®︎で使えることにこだわっていました。なので、Windows®︎で使える「winForce」(旧製品)がノーザさんにあったので、これは良いなと思ったんです。
ーー他社のシステムと比較検討された中で、最終的にノーザ社のレセコンを選んだ決め手は何でしたか?
とにかく、歯科医師の中でノーザさんの評判がとても良かったんです。仲間内でも、「基本はノーザさん一択だよ」みたいな雰囲気でしたね。
あとは、やっぱり使い勝手が抜群に良い。これはもう、触ったらわかります。価格帯でいえば他社と比べて少し高いかもしれませんが、価格よりも毎日の業務で使う上での使い心地を重視しました。

受付で「clevia」を操作する山﨑先生
Windows®︎で使用できる利便性
※cleviaはサーバーがLinuxでありながら、操作端末はWindows®︎を利用して操作する方式を採用
ーーWindows®︎であることをこだわったポイントに挙げられていますが、具体的な理由を教えていただけますか?
いちばんは、文字の変換ですね 。歯科用語って専門的なものが多いので、入力していくうちにそれを記憶してくれるWindows®︎系統の方が、変換がうまくいきやすいんです。それが、使い勝手の良さに繋がるので。
ーー実際に現在「clevia」のレセコンを使われてみて、その「使い勝手の良さ」について、どのように感じていらっしゃいますか?
システムの安定感はかなりあると思います。ソフトの状況としてはとても良いですね。使い勝手でいえば、文字変換もそうですし、以前使っていた「winForce」や「WiseStaff」と入力方法がほぼ変わらないので、「clevia」に乗り換えしたときに苦労した点はまったくなかったです。
それに、文字のフォントなども「clevia」ではすごく見やすくなりました。使っていてストレスがまったくありません。

画面のみならずフォントも一新されたcleviaの画面
後は、撮影したレントゲンがすぐに連携されるので、別の端末で確認する必要もなく、レントゲンを見ながら病名入力できるところもすごく便利です。ノーザさんと連携しているレントゲン装置を導入したのも良かったですね。

撮影したデンタル画像を確認しながら入力する様子
現場の状況に合わせた柔軟な入力が可能
ーー「clevia」は「病名先行」でも「処置先行」でも入力できる点が特徴とのことですが、先生の医院では、この両対応の機能をどのように活用されていますか?
僕はほとんど病名から入力しますね 。その方が直感的にやりやすいんです。
歯科の診療って、病態があって、それに対して何の治療をするかっていう流れが基本だと思うので、その流れ通りに入力できるのが自然かなと。両方できるシステムは意外と少ないので、これも最初にレセコン選んだときの重要なポイントの一つでした。

病名から入力が可能な使い勝手の良さを語る山﨑先生
ーースタッフの方々の反応や習熟度についてはどうでしたか?
スタッフが操作性で手こずることは特段ないですね。それに、もし新しいスタッフが入って操作がわからなくても、ノーザさんにお願いすれば教えに来てくれるんです。これはすばらしいですよね。
サポート体制の充実
ーー初期導入のサポート体制はどう感じましたか?
開業時のサポートがいちばん感激しました。内装ができあがってから開業までの1ヶ月ちょっとの間、こちらの都合さえつけば操作の説明に来てくれていました。それに、担当営業の方が訪問して直接教えてくれましたし、開院後の入力サポートが非常に手厚いので、現場でわからないことがあってもすぐに聞ける体制で、本当に助かりました。
ーー先生がそこまでノーザ社のcleviaを信頼されている理由を、改めてお聞かせいただけますでしょうか?
個人的な理由ですけど、うちの医院を担当してくれた鍋嶋さんの存在が大きいですね 。特に新規指導のときには本当にお世話になりました。
うっかりミスなどがあった際も、細かくケアしてくれました。もう、足を向けて寝られません(笑)。そのくらい熱心にサポートしていただいた経験が、今の信頼関係に繋がっています。

営業担当の鍋嶋さんと山﨑先生
「もう他社には移行できない」院長を虜にした、レセコン「clevia」の魅力とは?
ーー導入後、レセコンの操作時間が減ったことで、業務効率化や経営面の効果がありましたか?
入力の定型文が使えたり、簡易入力のパターンが増えたりしているので、時間の効率化にはかなり繋がっていると思います 。特にレセプトを送る作業が本当に楽になりました。
以前は書類をみながら手順を確認していましたが、今はもう直感的に選んでいくだけで、すべての入力が15分もかからずに終わります。あとは、算定できる点数の取り漏れをチェックしてくれる機能もあるので、経営面でもサポートしてもらっていますね。
また、マイナンバーカードの導入時も連携が本当にスムーズで、現場でバタつくことが一切なかったです。そういった、保険診療に関わる変化の際に柔軟に対応できるのもとても良いところだと思います。
ーー改めて、先生にとってノーザ社のcleviaはどのような存在ですか?
診療報酬改定時の知識や情報が豊富で、情報がなくて困るということが一切ないんです。開業から9年間、ずっとサポートしてもらっているので、今後も離れられない存在ですね。

山﨑デンタルクリニックの内観
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「もう他社には移行できない」と山﨑先生が語るほどの信頼性と、日々の業務を効率化する柔軟な操作性を兼ね備えたノーザ社のレセコン「clevia」。
cleviaがもたらす診療と経営の変化を、次はあなたのクリニックで体験してみてはいかがだろうか。
まずは無料のカタログ・資料請求で、その魅力をご確認いただきたい。
「clevia」は株式会社ノーザの登録商標です。
Windows®はMicrosoft Corporationの米国およびその他の国における商標または登録商標です。
Linuxは、Linus Torvalds氏の米国およびその他の国における登録商標あるいは商標です。



