はじめに

歯科医療従事者の皆さんは、義歯やマウスピースを使用している患者に対し、普段どのようなお手入れ方法を指導しているだろうか。

義歯の場合は食後、マウスピースの場合は起床時に外し、中性洗剤またはハンドソープと義歯ブラシ（歯ブラシ）を用いて洗浄した後、義歯洗浄剤に浸漬させるよう指導していることが多いのではないかと思う。

一方昨今の社会の潮流として、「口にするものはできるだけ無添加のものを選びたい」と考える、オーガニック志向の人が増加傾向にあることもよく耳にする。

そこで今回は、無添加石けんでお馴染みのシャボン玉石けん株式会社（以下、シャボン玉石けん）から発売されている『シャボン玉 デンタルソープ』をご紹介。WHITE CROSS会員の歯科医師・歯科衛生士を対象に限定200名のモニター^※も募集する。

^{※ 無料サンプルをお試しいただいた感想について、事後アンケートを実施予定}

義歯やマウスピースの清掃に、中性洗剤やハンドソープを使用するよう指導している歯科医療従事者の皆さんには、ぜひ一度お試しいただきたい。

義歯にもマウスピースにも使えるマルチクリーナー『シャボン玉デンタルソープ』

シャボン玉デンタルソープ（以下、デンタルソープ）とは、長年の信頼を築いたシャボン玉石けんの品質をベースに開発された、泡タイプの義歯・口腔内装置用洗浄剤。きめ細かい泡によって、総義歯や部分床義歯、マウスピース、矯正用リテーナー、スポーツ用マウスガードを手軽に、素早く洗浄できる。

容量は150mlで、1本につき215プッシュ使用できるという。1プッシュでも十分な量が出るため、部分床義歯やマウスピースであれば1プッシュ、総義歯であっても2プッシュ程度の使用量で十分だと考えられる。

^{部分床義歯やマウスピースであれば1プッシュの量で十分}

小型サイズの類似品に比べると容量が大きくなっているにも関わらず、価格は他社製品とほとんど変わらない^※という、非常にお得感を感じる製品である。

^{※ 患者販売価格：1,100円、医院価格：935円}

成分はたった３つ！無添加にこだわったシャボン玉 デンタルソープの魅力とは？

シャボン玉デンタルソープの成分は、「水」「純せっけん分」「香料（天然由来ペパーミント）」の3つのみと、シャボン玉石けんならではの無添加^※仕様。

^{※ 合成界面活性剤・酸化防止剤・着色料・殺菌成分不使用}

無添加であるにも関わらず、義歯やマウスピースの素材を清潔に保ちながら、純せっけんの界面活性剤でバイオフィルムはしっかりと落とすという優れものである。

^{バイオフィルム除去における水とシャボン玉デンタルソープの比較試験（画像はシャボン玉せっけんより提供）}

また、デンタルソープを用いて義歯清掃を行うと、肺炎桿菌やカンジタ菌の生菌数を減少させる効果も示唆されている。

さらに、使用した石けん分は短期間で生分解されるため、人だけでなく環境にもやさしい配慮が施されている。

^{石けんと合成洗剤（LAS）が微生物に分解されるまでの比較（画像はシャボン玉石けんより提供）}

もともとシャボン玉石けんの石けんは、合成界面活性剤・酸化防止剤・着色料・殺菌成分を添加しておらず、敏感肌や乾燥肌の方、小児、高齢者にも安心して使用できる製品として有名。「石けんの出来具合は舌で確かめる」と、社員が身をもって製品の安全性を証明している。

^{石けんの出来具合を確認しているシャボン玉石けん株式会社代表取締役の森田隼人氏}

現場の歯科衛生士から好評の声が続出！清掃効率の良さや洗浄効果の高さを実感

デンタルソープを臨床現場で使用した歯科衛生士からは、以下のような声が届いている。

泡がきめ細かくて泡持ちも良く、泡がまったくへたらないので、磨きたい箇所にブラシを誘導しやすい！

洗い流す際に泡切れが良く、少ない水で洗い流せるのが良い！

無添加だから洗浄力が弱いのかと思いきや、バイオフィルムがよく取れてとても驚いた！

他社製品は人工的な香料の香りがするものが多いが、デンタルソープは天然由来のミントの香りがして心地良い！

また、メインテナンス時に歯科医院でデンタルソープを使用して義歯清掃を行った患者からは、「いつもより自然な爽快感があって気持ちが良い！」といった声も挙がった。

＊＊＊

シャボン玉石けんが作った無添加のデンタルソープ。

WHITE CROSS編集部でも、実際にその爽快感を体験すべく、デンタルソープを歯ブラシにつけて口腔内を軽くブラッシングしてみたところ、確かによくあるメントールのような爽快感でなく、食品のリアルなハーブの香りが口に広がる感覚を覚えた。

今までに感じたことのない爽快感で、ユーザーである歯科衛生士や患者の声にも納得できる製品であることを実感した。ぜひ、多くの義歯やマウスピースを使用する患者にお試しいただきたい。