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ニュース 2025/03/18

第118回歯科医師国家試験、採点除外問題が増え18問に 厚生労働省

WHITE CROSS編集部
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厚生労働省は3月14日、第118回歯科医師国家試験の合格発表について公表した。

(参照:【第118回国試詳細記事】全体合格率70%、12年ぶりに超える

 

第118回歯科医師国家試験の合格基準は、以下の通り。

一般問題(必修問題を含む)を1問1点、臨床実地問題を1問3点とし、

① 領域A(総論)58点以上/97点(59.8%)

② 領域B(各論)236点以上/363点(65.0%)

③ 必修問題64点以上/ 80点

ただし、必修問題の一部を採点から除外された受験者にあっては、必修問題の得点について総点数の80%以上とする。

 

3年間の領域A・Bの合格基準の推移(グラフはWHITE CROSS作成)

 

また、採点除外の18問についても公表。昨年の第117回歯科医師国家試験の12問より、6問多い結果となった。

 

出典:第118回歯科医師国家試験の合格発表について(厚生労働省)

 

合格者数だけ見ていませんか?次に見るべきは、未来の育成法。

国試ニュースを見ているすべての歯科医師へ

 

拝啓。むかし国家試験をくぐり抜けたすべてのドクターへ

 

新人を迎える院長先生・チーフの皆さんへ

 

執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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