技工指示書のペーパーレスで記入漏れの課題を解決!中田光太郎先生の医院ではどう使用している?の画像です。
インタビュー 2025/03/17

技工指示書のペーパーレスで記入漏れの課題を解決!中田光太郎先生の医院ではどう使用している?

PR
WHITE CROSS編集部
Todoに追加しました
マイページのTodoリストを確認すると読み返すことができます。
Todo数が上限に達しました
追加済みTodoを完了してください。
エラーが発生しました
解決しない場合はお手数ですが運営までお問い合わせください。
Todoリストから削除しました
Todoリストに戻しました
エラーが発生しました
解決しない場合はお手数ですが運営までお問い合わせください。
お気に入り

・スマホ世代が使ってみた!紙の技工指示書→デジタル化したらどのように変化した?

・記入漏れが減って業務の効率化を実現!技工くんを使用する中田光太郎先生のもとで働くスタッフにインタビュー!

 

はじめに

WHITE CROSSが開発したデジタル技工書の決定版である「技工くん」は、歯科医院と歯科技工所をインターネット上で繋ぎ、技工指示書の受発注や管理を行うことができる。

 

現在多くの歯科医院に活用いただいており、導入医院様の継続率は98%。

 

今回は、「技工くん」を使用する医院に、導入のきっかけや導入して解決した課題について伺った。

 

技工指示書をペーパーレスにしたいと思ったことがある先生や、スタッフの業務を少しでも減らしたいと考えている方には、ぜひご一読いただきたい。

 

「技工くん」ユーザーインタビュー!

今回インタビューを受けてくださったのは、京都・四条烏丸にあるデンタルクリニックTAKANNAで働く歯科衛生士の井上茉理さん歯科助手の髙田瑠花さん。2023年に入職し、同期として切磋琢磨してきたというお二人に、業務に慣れていく中で新しいサービス「技工くん」を導入したときの思いなどを、赤裸々に語っていただいた。

 

デンタルクリニックTAKANNAの理事長を務めるのは、マイクロスコープを用いた歯周再生治療や歯周形成外科処置を専門とし、歯科医療全体の技術の底上げと発展のためにENの会の主宰をはじめ、多くのセミナーに登壇している中田光太郎先生。


デンタルクリニックタカンナは、歯科医師が非常勤を含めて3名、歯科衛生士が5名、歯科助手と受付を合わせたスタッフの6名で、質の高い治療を日々提供している。


ユニットの数は6台で、インプラントや外科手術を行うオペ室も完備している。

 

院内のデジタル化について伺うと、問診票やカルテは紙を使用しているが、診察券やアポイント予約は徐々にデジタル化。各チェアにはiPadが配置されており、歯周検査の入力やチェアサイドでの記録などを行っているという。

 

歯科衛生士の井上茉理さん(左)と歯科助手の髙田瑠花さん(右)

 

紙の技工指示書に対して課題は?

まずは、入社2年目のお二人に、入社したての頃や臨床実習先では当たり前だった紙の技工指示書に対して、どのような課題があったのか伺った。

 

 

ーー紙の技工指示書に課題はありましたか?

歯科衛生士の井上茉理さん(以下、井上)紙の技工指示書では、記入漏れが課題としてありました。シェードや部位が漏れていることが度々あったんですよね。

 

歯科助手の髙田瑠花さん(以下、髙田:同じく記入漏れが時々あった感じています。紙で保管しているので、記入漏れがあった場合は技工指示書を探すことが必要です。

 

紙の技工指示書のデジタル化、率直にどのように感じた?

ーー「技工くん」の導入が決まった際、率直にどのように感じましたか?

井上:最初は、紙の指示書と比較して選ぶ項目が多かったので、スタッフ全員で同じ認識をもつことがむずかしかったです。

 

髙田:使い始めの頃は少し戸惑いがありましたが、選ぶ項目が決まっていくと、すぐに操作には慣れることができました

 

実際に使用してみて良かったと思う点は?

ーー「技工くん」を実際使用してみて良かったと思う点は?

井上:院内の歯科技工所(以下、院内ラボ)で主に使用しているんですが、外部の技工所に依頼するときも、石膏模型に直接患者さんの名前とカルテ番号を記入して、包んで送るだけなので楽ですね。技工指示書を添付する必要がないんです。


あとは歯科技工士からの問い合わせに対して、検索機能ですぐに指示書の確認ができるところも、どこでミスや抜けがあるのかすぐに確認できるので良いと思います。

 

髙田:私も同じです。検索機能がすごく便利で、指示書の確認がどの端末からもできるところが良いと思いますね。

医院のPCで技工くんを使用する様子

 

「技工くん」導入後の変化は?

ーー「技工くん」を導入して変化したことは?

井上:よく使うナイトガートの作製や保険のインレーなどは、ある程度テンプレート化したものをファイリングしました。そうすることで、どのスタッフが技工くんを使ってもミスがなく、新人もすぐに慣れることができました。

 

 

ーーミスや記入漏れは減った?

髙田:そうですね。マニュアル化することでミスや記入漏れは減ったと思います。

 

デンタルクリニックTAKANNAで使用している技工くんマニュアルの写真

 

どんな歯科医院におすすめしたいですか?

ーー「技工くん」はどんな歯科医院におすすめ?

井上:毎年新人スタッフが入ってくる歯科医院は、マニュアルを用意しておくとすごく便利なので良いと思います。

 

髙田:いろんな技工所とやりとりしている医院も、業務の効率化という意味ですごく便利かなとは思います。技工くんは、フォーマットが統一されていて、テンプレート化できるところがすごく便利です。

 

院内にiPadがあれば治療中のチェアタイムの合間に入力ができるので、スタッフが少ない小規模の歯科医院にもおすすめできます。

 

iPadで技工くんを使用する様子

 

「技工くん」の導入に少しでも興味をもった方は無料の資料請求から!

今回は、技工くんを実際に使用しているお二人にお話を伺った。スマホ世代のお二人もすぐに使いこなすことができて、院内でテンプレート化するなど、工夫して利用している様子が伺えた。

 

また、「技工所と複数の取り引きがある歯科医院は特に、フォーマットが統一されている技工くんで、業務を効率化できるのではないか」と嬉しい意見もいただいた。

 

技工くんには、技工所とのやり取りの負担が大幅に軽減できる「チャット機能」や「お絵描き機能」など、今回はご紹介できていない便利な機能も満載。

 

1つの契約でタブレットからスマホ、PCまで同時接続できることから、チェアサイドでも簡単に使用可能だ。

 

まずは無料で資料請求をして、どんな機能があるのか、多くの歯科医療従事者のみなさんにたしかめていただきたい。

 

執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

記事へのコメント (0)

人気記事ランキング

おすすめLiveセミナー

Top / ニュース / 記事一覧 / 技工指示書のペーパーレスで記入漏れの課題を解決!中田光太郎先生の医院ではどう使用している?