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年間抜歯本数7000本! 親知らずの匠が教える抜歯の世界④「親知らず抜歯の臨床 - これだけは手を出すな!」 / 畠山 一朗

親知らず専門外来という診療スタイルを確立して数年が経つ。
 
2017年に年間1,507本だった智歯抜歯数は2020年には年間7,000本を超えた。個人としては1年間で4,000本以上の抜歯をしたことになる。
 
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執筆者

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畠山 一朗

歯科医師・歯学博士

横浜駅西口歯科口腔外科
親知らず抜歯職人

高校3年のときに、主将をしていた埼玉県立川越高校水泳部のシンクロナイズドスイミングが映画化されることになり、高校卒業後は大学受験をせず映画『ウォーターボーイズ』の演出、演技指導、また第6コース山畠役で出演も果たす。映画完成後に歯科の世界に飛び込み、大学卒業後は口腔外科を専攻。“親知らず抜歯で一人でも多くの患者さんを救う” をコンセプトに親知らず専門外来のスタイルを確立し、個人としては年間4000本を超える親知らず抜歯数を誇る。
現在はそのうわさを聞きつけた患者が、全国各地や海外からも抜歯目的でクリニックを訪れている。

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