塩味をおいしく感じるメカニズムを分子レベルで解明 京都府医大 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医療従事者専用サイト

京都府⽴医科⼤学は3月31日、塩味を感じる細胞を同定し、この細胞で塩味の情報が変換され脳へと伝えられるしくみを分⼦レベルで解明したと発表した。
 
この研究は、同大学⼤学院医学研究科細胞⽣理学の樽野陽幸教授らの研究グループによるもの。 
 
塩味細胞の正体は30年以上謎に包まれていた
⾷塩の構成成分のひとつであるナトリウムイオン(Na+)は、体液量および全⾝の細胞機能を維持するための必須栄養素である。そのため、⼝に含むと「おいしい」味として知覚される。 
 
飽⾷が進む現代、このおいしさに起因する⾷塩摂取過多が多くの⾼⾎圧症患者を⽣み出している。そのため、⾷事で摂取するNa+を減らす取り組み、つまり減塩によって国⺠の健康を守ることが予防医学上の喫緊の課題である。
 
現在「カリウムでナトリウムを代⽤する」「他の味付けで薄味をごまかす」といった⽅法が⽤いられているが、これらの⽅…
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執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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