ビスホスホネート系薬剤関連顎骨壊死の予防薬候補の発見 九州大 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

九州大学は4月1日、脂質異常症治療薬(悪玉コレステロールを下げる薬)の一種であるフルバスタチンが顎骨壊死の発症を抑えることを発見したと発表した。
 
この研究は、同大学大学院歯学研究院の鮎川保則准教授、古谷野潔教授、大学院歯学府歯学専攻4年の足立奈織美大学院生らの研究グループによるもの。 
 
治療法が確立されていないBRONJ
骨粗鬆症の予防・治療や、乳がん、肺がん等の骨転移を予防するビスホスホネート系薬剤やデノスマブ等は、薬剤関連顎骨壊死(BRONJ)を引き起こす。日本中のほぼすべての歯科医院の待合室に、注意書きのポスターが掲示されている。
BRONJは決して稀ではない疾患ながら、治療法がないことから、これらの薬剤を使用している患者の治療にとって大きな問題となっている。
 
悪玉コレステロールを下げる薬剤の歯肉注射が顎骨壊死を阻止した
研究グループによると、ラットにビスホスホネート系薬…
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WHITE CROSS編集部

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臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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