チタンが主成分の生体軟組織用接着材を開発 岡山大 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

岡山大学は3月24日、医療用金属材料であるチタンを表面処理することで、このチタンが真皮や筋膜などの生体軟組織と瞬時に接着することを見出したと発表した。
 
この研究は、同大学大学院医歯薬学総合研究科(歯)生体材料学分野の松本卓也教授、岡田正弘准教授、昭和大学、大阪大学、柳下技研株式会社の研究グループによるもの。 
 
従来の接着剤は接着強さが不十分であった
インプランタブル(埋め込み型)センサや医療用デバイスの生体内への固定、外科処置における生体組織同士の接合に、一般的には高分子製の縫合糸が使用されている。
 
生体組織用接着材は縫合糸より簡便かつ迅速に使用できるが、現在使われているフィブリン系接着剤は接着強さが不十分という問題があり、高い接着強さと生体親和性を併せ持つ新しい接着材の開発が望まれていた。
 
滅菌にも対応した高い接着力をもつ新しい接着材を開発
そこで研究グ…
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執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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