
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」をスローガンとして、平成元年にスタートした8020運動。
開始当初には1割弱だった達成者の割合が、平成28年には5割を超えるなど、最も成功した国民運動のひとつとして報告されている。
8020運動に関する記事はこちら(8020運動 30周年記念シンポジウム開催【動画公開中】)
しかしながら、達成者が過半数を超えた今、「真に目指すべき目標は、28本なのではないか」と考えている歯科医療従事者は、実のところ多いのではないだろうか。
「8020」から「生涯28(ニイハチ)」達成へ
日本口腔衛生学会では、2018年に以下のような学会声明を掲げている。
詳しくはこちら
生涯28(ニイハチ)の達成とは(学会声明より抜粋)
我が国の口腔の健康状況は、若年者の急激な齲蝕(虫歯)の減少に代表されるように近年急速に変化しています。80歳で20歯を残そうと…
開始当初には1割弱だった達成者の割合が、平成28年には5割を超えるなど、最も成功した国民運動のひとつとして報告されている。
8020運動に関する記事はこちら(8020運動 30周年記念シンポジウム開催【動画公開中】)
しかしながら、達成者が過半数を超えた今、「真に目指すべき目標は、28本なのではないか」と考えている歯科医療従事者は、実のところ多いのではないだろうか。
「8020」から「生涯28(ニイハチ)」達成へ
日本口腔衛生学会では、2018年に以下のような学会声明を掲げている。
詳しくはこちら
生涯28(ニイハチ)の達成とは(学会声明より抜粋)
我が国の口腔の健康状況は、若年者の急激な齲蝕(虫歯)の減少に代表されるように近年急速に変化しています。80歳で20歯を残そうと…
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執筆者

WHITE CROSS編集部
臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。
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