遺伝子のう蝕への影響 オーストラリア / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

オーストラリアのメルボルン大学の研究チームは、小児科専門誌において遺伝子のう蝕への影響についての論文を発表した。それによると、遺伝子がう蝕の罹患率に影響を与えることはない一方で、妊娠期の母親が肥満である小児はう蝕に罹患しやすいという。
 
研究チームは、173組の双子(一卵性双生児と二卵性双生児の両方を含む)を対象に、妊娠期から6歳まで観察を行なった。その結果、同じ遺伝子を持つ一卵性双生児において、う蝕の罹患に個体差があったという。これにより遺伝的要因以上に、フッ化物添付水道水の有無などの環境的要因が、う蝕の罹患に影響を与えることが示されたという。
 
研究チームを指揮したMihiri Silva氏は、

これまで、遺伝的要因がどのように口腔健康に影響を及ぼすかについての研究は、あまり行われてきませんでした。私達の研究は、双子を対象に遺伝的要因と病気やライフスタイルなどの人生の初期における環境的…
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WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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