東京大学は5月20日、ヒトが悪臭を嗅いだときの生理状態の変化を調べたところ、悪臭は交感神経系のストレス応答を引き起こし、その反応は匂いの不快感に応じて高まることを示したと発表した。
 
この研究は、東京大学大学院農学生命科学研究科の東原和成教授らの研究グループによるもの。 
 
「悪臭の不快感」は身体的なストレス応答を引き起こすのか
現代社会では、事業活動に伴う悪臭公害だけでなく、「スメルハラスメント」といった新たなタイプの悪臭トラブルまで、様々な悪臭問題が存在している。
その原因の一つとして、「悪臭の不快感」が引き起こすストレスが考えられてきたが、悪臭の不快感が身体的なストレス応答を引き起こすのかは定かではなかった。
 
そこで研究グループは、実験参加者に悪臭防止法で定められている悪臭を嗅がせ、どのようなストレス応答が引き起こされるか調べた。
 
悪臭を嗅ぐ状況によって…
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WHITE CROSS編集部

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臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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