日本の歯学部って面白い!「令和3年に新校舎誕生」日本大学歯学部 / WHITE CROSS編集部 - WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト | WHITE CROSS 歯科医師向け情報サイト

2020年08月更新

 

日本全国に29ある歯学部。国が指定する日本の歯科医学教育におけるカリキュラムは、6年間の教育うちの約6割で、残りの4割は各大学の個性に任されているようです。

 

これから歯学部受験を考えている学生さんはご自身の個性にぴったり合う大学選びの参考に。卒業生は母校の魅力の再確認に。各大学が個性を発揮するその4割の魅力を特集しました。

 

今回は東京都の御茶ノ水にキャンパスを構える日本大学歯学部の魅力をたくさんご紹介していきます。

 

 

キャンパス紹介

アクセス

JR中央線・総武線と東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水駅」、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から徒歩2分。この他、都営地下鉄新宿線「小川町駅」の5路線3駅が利用可能なアクセス抜群の千代田区神田に位置しています。

 

 

周辺は大学や病院が多く、古書店、楽器店、スポーツ店街が連なり,神田明神やニコライ堂など歴史的建造物が存在する有名スポット。神田はカレーの聖地としても名高く,常にグルメファンで賑わいます。

 

JR御茶ノ水駅脇には神田川が流れ、文豪や著名人も通った老舗飲食店と大型複合施設といった古いものと新しいものが同居する、バラエティに富んだエリアです。

 

 

 

キャンパス

日本大学歯学部は平成28年に創設百周年事業の一環として、新校舎・新歯科病院の建設を進め、平成30年に本館が完成しました。地上7階地下2階の建物には、各診療室や病室などの病院エリア、実習室や臨床系講座の研究室、7階には400名が収容できる百周年記念講堂があります。

 

10月には新歯科病院が始動。現在は2号館(旧付属歯科病院・講堂棟)が取り壊され、令和3年には講堂、共用ラボ、図書館などの教育・研究を主とした建物が完成予定。最終的には教育・研究・臨床を融合した一体の建物となります。

 

本館(新歯科病院 / 平成30年10月1日開院) 

  

1号館は日本大学大学院歯学研究科の拠点です。図書館やマルチメディア講堂、大講堂などを有し、授業や研究成果発表の場として活用されていますが、令和3年に新校舎が完成した後はその役目を終えることとなります。

 

既存校舎(1号館・3号館・4号館)

 

3号館には保健室、講堂や実習室、演習室のほか、ドリンクや軽食で一息つける学生ラウンジも。地下には文武両道を支える道場やウェイトルームなどを備えています。4号館は歯学部創設80周年記念事業として平成18年に竣工した建物で、講堂や会議室などがあります。

 

新校舎と新病院が一体となった完成予想図

 

南側テラス / 図書館

 

新校舎ではラーニングコモンズを有する図書館を中心に、地域の歯科医院・付属歯科医院・社会福祉施設での体験実習を通じて、学生が歯科医師としての基盤と自覚を培いながら主体的に学べる環境を創出します。

 

 飯沼利光病院長

 

 

学生数 / 学科数

日本大学は16学部87学科、短期大学部4学科、通信教育部4学部、大学院19研究科を有する日本最大級の規模を誇る総合大学です。そのスケールメリットを活かし、医学部の教員による隣接医学では確実な医療を実践する上での知識を習得することができます。

 

全学共通の初年次教育科目「自主創造の基礎」では、1万人を超える学生が16学部の枠を超えた学部混在型授業「日本大学ワールド・カフェ(通称:N-MIX)」を通じ、学部混在でグループを作り意見交換を行う大規模交流授業が展開されます。

 

歯学部には784名(2020年5月現在)が在籍しており、約7割が関東出身。多くの学生が千代田区や文京区に住んでいるようです。

 

 

クラブ活動など

日本大学歯学部では、文武両道をモットーに、25の体育部と9つの文化部を有しています。

 

クラブ加入率は約80%(令和元年5月末現在)。第50回(平成30年)の全日本歯科学生総合体育大会(通称:デンタル)では総合5位の成績を納め、過去には優勝9回、準優勝を10回獲得しています。競技別ではスキー部の8連覇や陸上・水泳の4連覇などの輝かしい実績を誇っています。

 

画像クリックで部活動一覧ページへ

 

また、毎年5月には、新入生の歓迎と親睦を深めることを目的に、歯科技工・衛生専門学校との共催で球技大会が開催されます。

 

球技大会の様子

 

歯学部紹介  

特色1 建学の理念に基づいた「医学的歯学(メディコ・デンタル)」の実践

歯学部の前身である東洋歯科医学校は、大正5年に佐藤運雄博士が唱えた「医歯一元論」=「医学的歯学」の理念に基づき創設されました。現在では歯科病院、大学院歯学研究科をはじめ、総合歯学研究所、歯科技工・衛生専門学校を有し、多分野で活躍する約2万名の歯科医師を輩出しています。

 

 

ここで「医学的歯学」を体現する一例として、植田耕一郎教授が率いる摂食機能療法学講座の活動をご紹介します。 植田教授は全国の歯学部に先駆け、日本社会において必要とされている摂食機能療法学を講座として設立させました。

 

摂食嚥下療法学講座案内(動画)

 

 

特色2 充実したサポート体制

学力を支援するために大学院生によるサポート体制やクラス担任制、「学生カルテ」を実施しているほか、履修内容を統合して習熟を図る「歯科学統合演習」やiPadを活用した授業など先進的な教育を展開しています。また、離島のニーズに応じた研修や地元歯科医師会と連携して研究成果を地域に還元するサポートも行っています。御茶ノ水の都市型キャンパスでは最先端設備を備え、6年一貫教育を実施し、学生の主体的な学びを支援しています。

 

5年次 臨床実習  

 

 

特色3 文武両道

日本大学は、大学スポーツの強豪校です。それは歯学部にもおいても同様で、多くの学生が部活動に所属しながら、学業に打ち込んでいます。先輩や後輩との交流を通じて社会人としてのマナーを身につけ、多様な価値を受容し、自己の立場・役割を認識する日本大学マインドを身につけていきます。

文化部の活動も盛んで、一人一人に合ったコミュニティに属することができます。

 

画像クリックで部活動一覧ページへ

 

学生生活とは、多感な青春時代に人と深く関わりながら自己研鑽をしていく輝きに満ちた時代です。部活動を通じた文武両道は、日本大学歯学部だからこそ得られる確かな特色です。学業に邁進しながら、仲間達と共に成長する青春を求めている受験生の皆さん、爽やかな環境で成長して欲しいと願う保護者の皆様にお薦めです。 

 

 

卒後研修

画像クリックで卒後研修専用ページへ

 

国家試験合格後の臨床研修としては総合診療科という研修歯科医受け入れ専門の科を設け、カリキュラム・研修要項の整備・施設の充実を図っています。現在、全国の国公立・私立歯科大学出身者約140名の研修歯科医を受け入れています。

 

総合診療科では、専任指導歯科医が、総合診療方式により患者さんを初診から治療終了まで研修歯科医と指導医の組み合わせを変えることなく診療にあたっています。さらに、複合型臨床システムを導入することにより学外の協力型施設での研修を受けることができます。

 

本田和也 歯学部長よりメッセージ

 2019年5月17日撮影

 

入試情報

日本大学歯学部では、一般選抜としてN方式(日本大学統一入試)、A方式(歯学部が実施する入試)、C方式第1期、第2期(大学入試共通テストを利用した入試)などが実施されます。

N方式とは、学部(学科)間併願とともに同一学部内の複数学科併願が可能で、全国19の主要都市に試験場を設置。入学検定料は18,000円(医学部50,000円、歯学部・松戸歯学部24,000円)。費用面と試験場の両面で、受験生の負担を軽減し、安心して受験に臨めます。

また、A方式と同一学部同一学科を同時出願した場合、A方式の入学検定料のみで出願することができます。

 

一般入試の出願は、インターネットによる出願のみとなります。

一般入試では、出願前予約採用型給付奨学金制度も設置されています。

 

画像クリックで入試日程詳細ページへ

 

 

受験生のための情報サイト 

 

画像クリックで日本大学入試ガイドへ

 

 

 

パンフレット

日本大学歯学部では、入試向けのパンフレットを用意しています。たくさんの情報と魅力がぎゅっと詰まった内容です。

下記画像をクリックすると、閲覧・ダウンロードページへリンクします。

 


  

日本大学歯学部 HP

 

 

日本大学歯学部の受験情報はこちらからもご覧いただけます

 

執筆者

WHITE CROSS編集部

WHITE CROSS編集部

臨床経験のある歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科関連企業出身者などの歯科医療従事者を中心に構成されており、 専門家の目線で多数の記事を執筆している。数多くの取材経験を通して得たネットワークをもとに、 歯科医療界の役に立つ情報を発信中。

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